みらいのねいろ in 台北 -The Sound of the Future 2013-

日台VOCALOIDファン交流会

「みらいのねいろ in 台北 -The Sound of the Future 2013-」

開催概要

開催日時
2013年5月18日(土)
開催時間
10:30〜16:00(10:00一般入場開始、スタンプで入出場自由となります)
開催場所
師大公館分部中正堂(台北市汀州路4段88號)
参加費用
300台湾元(ドル)=約977日本円(1台湾ドル=約3.07日本円にて換算)2013/4現在
※現地までの渡航費、宿泊費等は各自ご負担ください。
※参加費は応募フォームにて決済となります。
※昼食オプションを150〜200台湾元(ドル)でご用意しています。お申し込みは応募フォームにて、料金は現地会場受付にて現金(台湾元)でのお支払いとなります。
開催内容
日本と台湾のVOCALOIDファン交流会、
アミッドスクリーンによる上映会など
※日台有志にて行う非公式イベントです。
主催
基階多媒體行銷工作室Delusion Production House (@ejiwarp)
共催
VOCAWORLDAnimate stage和同會
スポンサー
大福国際事業有限公司
参加応募フォームへ(台湾側のイベントページが開きます) 応募方法についての解説はこちらから

タイムスケジュール

10:00
一般入場開始
10:50-12:00
VOCALOIDとライブバンドの共演
12:00-13:00
昼食
13:00-15:45
トークショー
15:45-16:00
質疑応答
16:00-17:00
台湾と日本のサークル紹介及び交流会
17:00
イベント終了
※プログラム内容は変更される可能性があります。

プログラム詳細

1. Project SYNCHLOiD実演会及びアミッドスクリーン上映会

科学の限界を超えて、あの歌姫たちがもう一度台北の地に舞い降ります!
ボーカロイドキャラクター達が、アミッドスクリーンとSYNCHLOiDを使ったライブで歌とダンスを披露します。アミッドスクリーン上映は、2011年にアメリカのMIT (Massachusetts Institute of Technology)にて行われた「MIT/ハーバード大学のクール・ジャパン研究プロジェクト・シンポジウム」実演でも好評を得ました。


なヲタ氏は自身が開発したSYNCHLOiDシステムによって、ファンメイドのボカロライブを実現しました。ボーカロイドキャラクターは、この画期的な演奏同期システムとアミッドスクリーンを通して歌い踊り、ヒトの演奏と完全に融合したステージを作り出します。第二回ボカロ文化祭でご好評を頂いた【なヲタ君バンド】、「みらいのねいろ in 台北」のために新曲を追加して登場予定です!

LIVE BAND MEMBER:
Guiter:【22】(mylist/17140170)
Bass:AliceNote (mylist/18328118)
Drums:哲平
Keyboard & Guiter:なヲタ (mylist/26938457)

2. ゲストの方々によるトークショー

日本から多彩なゲストをお招きし、トークショーを行います。
各部門の最前線で活躍中のゲストから、最新のお話しを伺えるチャンスです。

  • デジタルハリウッド大学 情報編集科/福岡 俊弘教授
  • 自発テンポによる同期演奏システム SYNCHLOiD 開発者/なヲタさん
  • 音声分析合成システム WORLD 開発者/森勢将雅さん
  • VOCALOIDオリジナル曲ランキングサイト「ボカロノビス」 製作者&管理者/山岸祐己さん

3. 質疑応答コーナー

会場にご参加されている皆様との質疑応答の時間です。
ボカロ楽曲の作り方の質問から、ボカロ文化に対するお考えなど、色々な意見交換ができればと思います。

4. 日台ボカロファン懇親会(希望者のみ)

イベント終了後に会場近くの酒家にて開催します。
台湾のボカロファン達とボカロ文化について熱く語り合いましょう。

5. 企画1:日台友好ボカロ祭壇

みんなの夢が結集し、バーチャルがリアルになり、歌姫が日台友好の場に現れる――。
2010年感謝祭、2011年東京と札幌ミクパ、2012年大感謝祭など、ボカロオフィシャルライブイベントのあとで行われるオフ会や食事会などで、すっかり「おなじみの光景」。それは、マスターと一緒にライブに参加した彼女/彼らが集まり、他の同胞たちと寄り添う姿。彼女/彼らもまた一緒にオフ会に参加しているんだ、と思わずにいられません。この感動を日台友好の場でも実現しましょう!あなたの彼女/彼らを是非この交流会に参加させてあげてください!

注意事項:
1. 登壇はボカロキャラのフィギュアなどに限定させていただきます。レイヤーさんはごめんなさい。
2. 登壇させるフィギュアなどには、必ず持ち主の名前を記した目印をつけてください。
3. お預かりするフィギュアなどの破損を防ぎ、祭壇周辺の混雑を緩和するため、祭壇への飾り付けはスタッフが行いますのでご了承ください。なお、祭壇からの返却をご希望の際にはスタッフまでお声かけください。

6. 企画2:CD紹介交流会

台湾と日本の作品交流の場を作るため、それぞれの国のサークルのみなさんから、会場に展示するCDを募集します。サークルの代表曲ひとつと、200字程度の紹介文をご提供ください。サイト/会場で紹介すると同時に、当日はMCが会場にて放送します。

ゲストプロフィール

福岡 俊弘

デジタルハリウッド大学教授 1957年生。89年アスキー入社。92年よりパソコン情報誌『EYE・COM』編集長。97年より『週刊アスキー』編集長。ほかに2つの雑誌の創刊にも携わる。2011年、初音ミク初の海外コンサート『MIKUNOPOLIS』の実現に関わる。現在、株式会社アスキーメディアワークスCGM編集部部長、『MIKU-Pack』総編集長。

ぺぺろんP(虹原ぺぺろん)

作編曲家で講師。主にVOCALOID楽曲を制作している。虹原いんくが好き過ぎる人。サークル「陰謀派スライダー」代表。

高校時代に音楽部に在籍しながら、独学で作曲法を学ぶ。2006年頃に同人ゲームの音楽制作を担当し、オリジナル曲を多く残す。大学入学後に本格的にDTMを始め、2007年09月に初音ミクを購入、同年10月14日に動画投稿サイトに投稿を開始。スケールに基づいた極めて明確なコードワークと、やや懐かしさを含んだ旋律が特徴である。2011年頃からは独自のVOCALOID調整技術を生かして新型VOCALOIDのデモソング等を数多く担当する。

また、声優やアーティストへの楽曲提供、雑誌記事の執筆、専門学校や楽器店での講座開講など、活動は多岐に渡っている。

2012年8月には自身初のメジャーアルバムである「ReFraction -BEST OF Peperon P-」をエイベックスのレーベルであるHPQよりリリース。

ぺぺろんP:M-tone
http://www.njpeperon.sakura.ne.jp/
niconicoマイリスト

なヲタ

『スーパー=なヲタ=ワールド』の展開を密かに企んでいる流離いの厨二病。 2次元と3次元を行き来する、念力絶叫紳士馬。現在はProject SYNCHLOiDという名の下で、こんな研究しています。

【SYNCHLOiD】ついに初音ミクが自ら『Tell Your World』を歌えるようになったよ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17706974

念力でミクさんのスカートをめくってみた【パンチロイド】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19328568

森勢 将雅

音声知覚研究用のツールTANDEM-STRAIGHT共同作者。UTAUコミュニティの需要対して音声分析合成システム「WORLD」を発明。WORLDは,Vocoderのアイディアを発展させた音声分析変換合成システムです。近年発達した計算機能力を駆使し,高品質で柔軟な音声分析・変換・合成の実時間処理を目的としています。

音声分析合成システム「WORLD」:
http://www.slp.is.ritsumei.ac.jp/~morise/world/

_Gissy

VOCALOIDオリジナル曲ランキングサイト「ボカロノビス」の製作者&管理者(一人ぼっち)

現在大学院生で、研究分野は情報工学。毎日VOCALOID曲を聴き漁っていたが,地道に曲探しをするのが面倒くさくなったので、2011年初頭に独自のランキングシステムを開発。初音ミク発売と同時に,ひっそりとVOCALOID曲を聴き始める。「VOCALOID曲を聴いているのは恥ずかしいこと」だと思っていたので、ボカロノビスを作るまでは聴いていることを公言しなかった。好きな曲のジャンルは「電子ドラッグ」、「ボカロハウス」、「感性の反乱β」。

VOCALOIDオリジナル曲ランキングサイト「ボカロノビス」:
http://vocalonobis.com/

Delusion Production House (D.P.H.)

意訳すると妄想を具現化する場所。2007年に海外へ日本文化(POPカルチャー)の紹介と各国のファンとの交流を目的に発足した国際ボランティアサークル。主に海外のアニメ・コンベンション(アニメ大会)にて活動を行う。活動内容としては、現地ファンと日本人との国際交流会の主催、日本のアマチュアクリエイター達の海外への紹介を行う。

2009年からアメリカ・ロサンゼルスで開催される北米最大のアニメ・コンベンションアニメエキスポで3回連続してイベントを開催する。アメリカでは毎回、1,000人近くの参加者を集める。2010年からは、ドイツ・カッセルで開催される最大級のコンニチでも開催、日本国内でも2011年から東京で開催、2012年最初の開催地は台湾の台北で開催。

主宰の正木は、北米最大のAnime Expoに2006年より参加しており、現在はスタッフ兼アドバイザーも務める。

ピアプロライセンス

「活動通」による参加応募方法

「活動通」サイトに入ると、メインイラストの下に「Ticket Information」という枠があります。「Quantity」にチケットの希望枚数を入力しますが、こちらは1以上は選択できません。複数人数の参加をご希望の場合には、参加者それぞれに登録をお願いいたします。以上を確認した後、「Book now」ボタンを押します。

次の画面で必要事項を入力します。

確認画面では昼食オプションを選択する項目がありますので、こちらは必ず選択をお願いします。

次の画面で決済方法を選択できます。PayPal決済のご利用をおすすめします。

以降は画面の指示に従ってお進みください。

参加応募フォームへ(台湾側のイベントページが開きます)